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信州上田の旅と歴史
上田・塩田の旅       上田市(塩田)

塩野神社
しおのじんじゃ
長野県上田市前山塩野1681
 深い森につつまれた塩野にひっそりと塩野神社は建っています。この神社は千数百年も前に独鈷山の頂上付近の鷲ケ峰に祀ったのがはじまりといわれています。そのあたりは塩野川の源流となるいくつもの沢がある所で、塩田平をうるおす水の神として信仰されてきたということです。

 境内はスギの大木などが濃い影をおとしています。独鈷山の清らかな湧き水が滝となって流れ、塩野川の清い水の上には、木造の太鼓橋がかけられています。

歴史的には古代の文書である「三代実録」に貞観十五年(873)四月五日「信濃国塩野の神」に正六位上という位〔くらい〕がおくられたとあります。また「延喜式」という書物にも記されているそうです。
 戦国時代には武田信玄や真田昌幸、信之らが信仰を寄せて古文書などが残されているということです。
 橋を渡ると拝殿と本殿があります。楼閣造りの拝殿は江戸時代の建築物で寛保3年(1743)に再建された美しい建築です。拝殿の竜(彫刻)は夜になると御神木に上って遊びまわるので、村人が相談して竜の眼をえぐり取ってしまった、という民話も残っているそうです。



 拝殿は勅使殿(ちょくしでん)ともいわれています。間口、奥行共に同じ長さで、楼門造りといって二階建てになっています。二階建ての拝殿は県内では非常に珍らしく、貴重な文化遺産です。棟札には上田房山の大工棟梁、末野忠兵衛と記されています。
 本殿は「一間社流〔いっけんしゃなが〕れ造〔づく〕り」といいます。寛延三年(1750)のものと考えられています。本殿は特に彫刻の美しさが目を引きます。雲や天女、虎、牡丹、上り竜、下り竜などみごとな彫刻です。やはり末野忠兵衛の作であるということです。



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