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信州上田の旅と歴史
上田・浦野の旅       上田市

東昌寺
とうしょうじ
長野県上田市浦野字寺山571
 青木村にある国宝大法寺三重の塔をさらに少し登ると、山の中腹に東昌寺があります。上田市と青木村の境になっています。車で行くと不安になるような狭い急な道でした。
東昌寺山門
 この山深い中の立派なお寺は万年山東昌寺で、有力豪族でこの地方の地名ともなっている浦野氏の菩提寺なのです。
東昌寺鐘楼
 東昌寺の創建は建長2年(1250)と伝えられています。天文12年(1551)に福井の心月寺の第七世、才応総芸を迎えています。この時臨剤宗だったのを曹洞宗にしたそうです。
東昌寺鐘楼
 東昌寺の鐘楼は上田市の有形文化財に指定されています。天保12年(1841)有名な諏訪の立川流の大工、宮坂常蔵によって建てられたものです。
東昌寺鐘楼
 宮坂常蔵は、立川流二代目冨昌の娘婿で、大工としては立川昌敬の名を使ったそうです。豊川稲荷など手掛け、尾張近辺に名作を数多く残しているそうです。県内では、この鐘楼が代表的な建築物です。
東昌寺鐘楼
 入母屋造り、桟瓦葺(さんがわらぶき)、袴腰(はかまごし)という形体で、県内でも数の少ない貴重な鐘楼です。石垣の下からの鐘楼は鳥が羽を広げたような華麗な美しい建物です。
東昌寺鐘楼
 鐘楼の袴腰の上の部分や、上層の貫(ぬき)の上に亀や象、獅子、竜、貘などが美しく彫られています。二階の天井には、墨で大きな竜が描かれています。
東昌寺本堂
 鐘はアララギ系の歌人でもある香取秀真(ほずま)氏が昭和28年(1953)に作ったものです。東昌寺の本堂は大きくて立派な建物です。本堂左の間には二十五体の観音像、六体とも同じ千手観音が安置されています。
東昌寺本堂
 山門の横には東昌寺のシンボルともいえるカシの樹があります。上田市の保存樹木に指定されています。
東昌寺のカシ



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